美しさの長続きさせるために…墓石の手入れは?

お墓を建てたらもうおしまいってことはないですよね。お墓参りの時には一通りキレイに磨いていくと思います。でもその時って隅々まで掃除しているでしょうか?今回は墓石の美しさを長続きさせるお手入れを紹介させていただきます。

多分、単に表面にお水をかけて雑巾でササーと簡単に拭いておしまいにしている方が多いと思います。でもこれだけではきっと長続きはしません。また、お墓参りだけとなると少ないと年1回ですし、行っても2、3回、多くても4,5回と行ったところでしょうか。

【墓石は常に色々な害にさらされている】
外に建てられているわけですから24時間365日色々な外的な影響にされされていることになります。雨や花粉、ほこり、排気ガス、油、苔やカビの標的にもなりますね。

新しい墓石は光沢があってピカピカ、石の美しさがハッキリとわかりますが、いつ建てたものなのか、古い墓石は光沢がまったくなく、黒ずんでいてカビや苔もやりたい放題と言わんばかりにこびりついています。こうなってからでは手遅れですから、新しい内に手入れに気を付けるべきです。

お墓を建ててからたった数年しか経っていない墓石も、よく見ると水垢があるのが見えます。一見目立たないのですが、徐々に徐々に劣化していくのです。黒い墓石ほどよく目立ちますよね。

【ご自身でできる簡単お手入れ術】
術というほどではありませんが、業者が使うような特別なものがなくてもできます。是非実践してみてください。

まず天然石は扱いに非常に神経を使います。やり方を誤ると傷になったりシミもできますから注意しましょう。

お手入れに必要なものはこちらになります。
・歯ブラシ
・金属製ではないタワシ
・布、スポンジ
・ごみ袋
・手袋
・バケツ
・花立て用スポンジ
・ザル

タワシは金属製ですと傷の原因になりますから、絶対金属製は使わないようにしましょう。

まず外柵は雑草など取り除きましょう。一つ一つ丁寧に取ってごみ袋に捨ててください。砂利が敷いてある場合には、ザルに入れてキレイに洗います。

墓石は水道の水で流して、タワシやスポンジで磨き、彫刻の溝部分は歯ブラシでこすります。

花立てなどステンレス製の物は専用の長いスポンジで奥までキレイに掃除します。

最後に水をかけた墓石は、そのままにしないで、乾いた布でキレイに拭き取りましょう。これでピカピカになります。

道具類を持っていくのは結構大変かもしれませんが、霊園によっては掃除道具一式用意されているところもありますから、その時には必ず利用しておきましょう。

こうしてキレイにピカピカになった墓石を見るのは気持ちがいいと思います。ちょっと面倒だなと思っても、時々気にかけて掃除を続けましょう。

さらに周辺の方たちから「あのお墓いつもピカピカで素敵ね」「ちゃんと手入れしているのね」と思われると嬉しいですよね。是非周囲から羨ましがられるお墓にしてください。お墓に眠るご先祖様方も鼻が高いかも!?